６月３０日には全国の神社において「夏越の大祓（なごしのおおばらい）」が行われます。

これは１～６月における半年間に知らず知らずのうちに溜まってしまったケガレを落とし、後の半年間の健康等を祈願する行事です。

そのための方法として「茅の輪くぐり」があり、神社境内に作られた大きな輪の中を８の字を書くようにくぐってお参りすることで

病気や災いから免れることができるとされています。

昨年までは社殿前でしたが、本年は鳥居前に設置いたしましたので、階段を上がるのが大変な方でもくぐりやすくなっております。

多くの方々にくぐっていただき、健康にお過ごしいただけますよう、茅の輪は７月３１日(土)まで設置いたします。

※深夜の参拝は防犯上ご遠慮ください。

また、「茅の輪守」もございますので、お越しになれないご家族やご友人にお渡しされてはいかがでしょうか。

形代/茅の輪守：初穂料５００円でお頒ちしております。（社務所にてお声掛けください）

形代・・・名前/生年月日/住所等を書入れ、ケガレを移すように頭から足先まで撫でてから息を吹きかけ、神社の池に流していただきます。

※当社の形代は水溶性となっております

諏訪神社社務所