上州藤岡をお鎮めするお諏訪様
当社は「健御名方神(たけみなかたのかみ)」、「八坂刀売神(やさかとめのかみ)」を御祭神とする、群馬県の南西部、藤岡市の神社であります。
上毛の三山を一望できる、諏訪神社の神山、前方後円の諏訪古墳上に社殿が建ちます。
古くから「お諏訪様」と呼ばれ、氏子九ヶ町の氏神として信仰されております。
「紡ぎの宮(縁結びの神社)」
「紡ぐ」とは、繊維をより合わせて1本の糸にしていくことです。その1本の糸は、やがて他の糸とつながり結ばれていきます。
当社は、連綿と紡がれてきた「命」「想い」「絆」をそれぞれ1本の糸に見立て、親から子へ、子から孫へとその糸を結び続けております。
ここは上州藤岡「紡ぎの宮」。どうぞお参りください。
絆を紡ぎ続けてきた宮神輿
絹市で栄えた江戸時代の藤岡に奉納された諏訪神社の宮神輿。
江戸時代から脈々とその時代の人々によって担がれ来ると同時に、紡がれてきた絆。
現代と過去をつなぐ『宮神輿』は、地域振興、文化交流の大きな絆になっております。